「くりちゃーん、起きて。ほら、朝だよ」
布団の上から光忠が大倶利伽羅を揺さぶる。しかし大倶利伽羅は起きる気配が無い。
「朝ごはん出来てるよ? 早く起きて食べてくれないと片付かないから、起きて?」
「うるさい――」
倶利伽羅は布団を頭まですっぽり被ると光忠に背を向けた。
(ふぅん、起きないつもりなんだ……)
光忠はすっと目を細めると、大倶利伽羅の足元から布団に頭を突っ込んだ。
「!? 何してんだ!」
「起きないなら無理矢理起こすまでだよ。
くりちゃんのくりちゃんはどうなってるかな?」
「馬鹿野郎、ズボンに手ぇ掛けんじゃねぇ!」
「朝から元気だね。おはよう~」
光忠は朝勃ちしている倶利伽羅自身に微笑むと、服の上からちゅと口付けた。
「すごいね、さすが若いだけある。ぁむ……がちがちになってる」
布越しに唇でやわやわと刺激され、緩く立ち上がっていたそれは完全に硬く勃起してしまった。こうなると、一度射精しない限り治まることはない。
「かっちかちだね、くりちゃんのおちんちん。あ、今びくってした」
「うるせぇ光忠さっさと退けろ!」
「う~ん、退けても良いけど、そうしたらくりちゃんが困るんじゃない?」
光忠は「僕に任せて」と微笑むと、一気に倶利伽羅の服を脱がした。ズボンと一緒に下着も脱がせる。反動で倶利伽羅の一物が光忠の頬を打った。
「ヤンチャだね」
光忠は軽く倶利伽羅自身を扱くと、その先端に何度も接吻する。
「熱くて、ちゅ……カチカチで……ちゅっちゅっ……可愛い」
「んっ――ふざけんなよ、オッサン」
「……おにいさん、でしょ?」
ぎゅっと玉を握られ痛みに息を詰めると、光忠はなんのためらいもなく玉を口に含んだ。口に含み、舌で転がし、時折吸いながら竿を扱く。そうされると何とも言えない重たい熱が腰の奥に溜まってくるのを感じた。
「玉もこんなにパンパン。この中にどれだけミルクを溜めこんでいるんだい?」
「口に入れたまま喋る、なっ――ぁっ」
「気持ち良い?」
先端のくぼみを弄っていると、ぷくっと透明な蜜が浮かぶ。光忠は指に付いたそれを赤い舌で舐めとると、躊躇いなく先端に口を付け蜜を吸った。
「熱い、ね。んっ……ちゅう、ちゅっちゅっ……どんどん出てくる。美味しい」
光忠が先端を咥え込む。光忠の口の中は熱くぬめっており、ざらつく舌で裏筋を舐め上げられると自分の意志に反してモノがひくついた。
くぽくぽと何度も口の中に出し入れしながら、絶妙な力加減で玉を刺激する。出そうになるとその度に根元をきつく締められる。
「み、つただ、いい加減にしろ、よ!」
「だーめ。僕が満足するまで搾らせてもらうよ?」
光忠は喉の奥まで倶利伽羅を呑みこむと、硬いそれを締め付けた。
「す、っげ……なんだ、これ」
「どう? 僕のクチ。気持ちいい? 好きに使っていいよ?」
倶利伽羅が光忠の頭を掴む。
「くそったれ――」
頭を固定させると、わざと乱暴に腰を使って光忠の喉奥を突いた。光忠の目に生理的な涙が浮かぶ。
「ぅ、あ……ぐ、ふぅ、っぅ」
徐々に光忠の顔が淫らに蕩けていく。
「駄目だ、出る――!」
「! ~~~~っ! っっ!」
倶利伽羅が光忠の喉奥に精を流し込んだ。同時に光忠がびくびくと痙攣する。
「んぷぁ、ん、んぐ」
光忠は喉を鳴らして白蜜を呑みこむと、口を開いて倶利伽羅に見せる。
「くりちゃんのおちんぽ○ミルク、今日も特濃で熱くて、美味しかったよ」
「わかったからそこを退け」
光忠の体を退かそうとするが、光忠は退けようとしない。それどころか、倶利伽羅の体に覆いかぶさると、服を脱ぎ始めた。
「何してんだ。退け」
「くりちゃん――僕のナカにもミルク、飲ませてよ?」
全裸になって、指に唾液を塗し、自らの後孔を解し始める。くちくちといやらしい水音が部屋に響いた。
光忠自身はすっかり立ち上がっている。それだけではない一度精を放ったため、白い蜜でべっとりと汚れていた。
「さっき、くりちゃんのミルク飲みながらイッちゃった」
見てて? と言うと、倶利伽羅の前で腰を突き出しながら自慰を始める。何度も掠れた声で名前を呼びながら、光忠は倶利伽羅を誘った。
「くりちゃんのおちん○、また大きくなってきたね」
倶利伽羅のモノと自分のモノを一緒に握って扱きながら腰を使う。光忠の先端が倶利伽羅の裏筋を擦る。
「朝から盛ってんじゃねぇよ」
呆れたように倶利伽羅がため息を吐くと、光忠は「欲しくなっちゃったんだから、仕方ないでしょ?」と笑った。
後ろが十分に解れると、光忠は倶利伽羅の切っ先を自らの入り口に押し当て、ゆるゆると腰を振った。
「くりちゃん、分かる? 僕のオ○ンコ、くりちゃんのにキスしてるよ?」
「うるせぇ」
「まだまだ出るでしょ? 今度は僕のここに、たっぷり飲ませてね?」
一気に腰を落とすと、光忠自身から精が放たれる。
「あはっ、気持ちよすぎてイッちゃったよ。カッコワルイね」
中の倶利伽羅自身をきゅうきゅうと締め付けながら自らの胸の飾りに指を伸ばす。
「ぁっ、あぁっ、すごい……すごく、イイ」
指の腹で捏ね、時折摘まみながら光忠は腰を振った。
「くりちゃん、ねぇ……僕の中に、おちん○ミルク、いっぱいぴゅっぴゅして……ね?」
「この、雌猫が……!」
倶利伽羅が光忠の腰を掴んで下から突き上げる。
光忠はいやいやをするように頭を振りながら快感に溺れた。
「おら、孕めよ! おまえの好きなミルク、たっぷりくれてやる!」
「ちょうだい! くりちゃんのミルク、いっぱい!」
倶利伽羅が中で達する。
その熱を受けて、光忠は精を放つことなく達した。
「出さないでイくなんて、すっかり雌になりやがって」
「くりちゃんにだけだよ」
倶利伽羅に体を預けると、飲み切れなかった精液が後孔から零れた。
「起きるぞ」
「もう少しこのまま」
そのまま目を閉じると、光忠が寝息を立てはじめる。
倶利伽羅は困ったように頭を掻くと、二度寝するために自分も目を閉じた。
(完)
布団の上から光忠が大倶利伽羅を揺さぶる。しかし大倶利伽羅は起きる気配が無い。
「朝ごはん出来てるよ? 早く起きて食べてくれないと片付かないから、起きて?」
「うるさい――」
倶利伽羅は布団を頭まですっぽり被ると光忠に背を向けた。
(ふぅん、起きないつもりなんだ……)
光忠はすっと目を細めると、大倶利伽羅の足元から布団に頭を突っ込んだ。
「!? 何してんだ!」
「起きないなら無理矢理起こすまでだよ。
くりちゃんのくりちゃんはどうなってるかな?」
「馬鹿野郎、ズボンに手ぇ掛けんじゃねぇ!」
「朝から元気だね。おはよう~」
光忠は朝勃ちしている倶利伽羅自身に微笑むと、服の上からちゅと口付けた。
「すごいね、さすが若いだけある。ぁむ……がちがちになってる」
布越しに唇でやわやわと刺激され、緩く立ち上がっていたそれは完全に硬く勃起してしまった。こうなると、一度射精しない限り治まることはない。
「かっちかちだね、くりちゃんのおちんちん。あ、今びくってした」
「うるせぇ光忠さっさと退けろ!」
「う~ん、退けても良いけど、そうしたらくりちゃんが困るんじゃない?」
光忠は「僕に任せて」と微笑むと、一気に倶利伽羅の服を脱がした。ズボンと一緒に下着も脱がせる。反動で倶利伽羅の一物が光忠の頬を打った。
「ヤンチャだね」
光忠は軽く倶利伽羅自身を扱くと、その先端に何度も接吻する。
「熱くて、ちゅ……カチカチで……ちゅっちゅっ……可愛い」
「んっ――ふざけんなよ、オッサン」
「……おにいさん、でしょ?」
ぎゅっと玉を握られ痛みに息を詰めると、光忠はなんのためらいもなく玉を口に含んだ。口に含み、舌で転がし、時折吸いながら竿を扱く。そうされると何とも言えない重たい熱が腰の奥に溜まってくるのを感じた。
「玉もこんなにパンパン。この中にどれだけミルクを溜めこんでいるんだい?」
「口に入れたまま喋る、なっ――ぁっ」
「気持ち良い?」
先端のくぼみを弄っていると、ぷくっと透明な蜜が浮かぶ。光忠は指に付いたそれを赤い舌で舐めとると、躊躇いなく先端に口を付け蜜を吸った。
「熱い、ね。んっ……ちゅう、ちゅっちゅっ……どんどん出てくる。美味しい」
光忠が先端を咥え込む。光忠の口の中は熱くぬめっており、ざらつく舌で裏筋を舐め上げられると自分の意志に反してモノがひくついた。
くぽくぽと何度も口の中に出し入れしながら、絶妙な力加減で玉を刺激する。出そうになるとその度に根元をきつく締められる。
「み、つただ、いい加減にしろ、よ!」
「だーめ。僕が満足するまで搾らせてもらうよ?」
光忠は喉の奥まで倶利伽羅を呑みこむと、硬いそれを締め付けた。
「す、っげ……なんだ、これ」
「どう? 僕のクチ。気持ちいい? 好きに使っていいよ?」
倶利伽羅が光忠の頭を掴む。
「くそったれ――」
頭を固定させると、わざと乱暴に腰を使って光忠の喉奥を突いた。光忠の目に生理的な涙が浮かぶ。
「ぅ、あ……ぐ、ふぅ、っぅ」
徐々に光忠の顔が淫らに蕩けていく。
「駄目だ、出る――!」
「! ~~~~っ! っっ!」
倶利伽羅が光忠の喉奥に精を流し込んだ。同時に光忠がびくびくと痙攣する。
「んぷぁ、ん、んぐ」
光忠は喉を鳴らして白蜜を呑みこむと、口を開いて倶利伽羅に見せる。
「くりちゃんのおちんぽ○ミルク、今日も特濃で熱くて、美味しかったよ」
「わかったからそこを退け」
光忠の体を退かそうとするが、光忠は退けようとしない。それどころか、倶利伽羅の体に覆いかぶさると、服を脱ぎ始めた。
「何してんだ。退け」
「くりちゃん――僕のナカにもミルク、飲ませてよ?」
全裸になって、指に唾液を塗し、自らの後孔を解し始める。くちくちといやらしい水音が部屋に響いた。
光忠自身はすっかり立ち上がっている。それだけではない一度精を放ったため、白い蜜でべっとりと汚れていた。
「さっき、くりちゃんのミルク飲みながらイッちゃった」
見てて? と言うと、倶利伽羅の前で腰を突き出しながら自慰を始める。何度も掠れた声で名前を呼びながら、光忠は倶利伽羅を誘った。
「くりちゃんのおちん○、また大きくなってきたね」
倶利伽羅のモノと自分のモノを一緒に握って扱きながら腰を使う。光忠の先端が倶利伽羅の裏筋を擦る。
「朝から盛ってんじゃねぇよ」
呆れたように倶利伽羅がため息を吐くと、光忠は「欲しくなっちゃったんだから、仕方ないでしょ?」と笑った。
後ろが十分に解れると、光忠は倶利伽羅の切っ先を自らの入り口に押し当て、ゆるゆると腰を振った。
「くりちゃん、分かる? 僕のオ○ンコ、くりちゃんのにキスしてるよ?」
「うるせぇ」
「まだまだ出るでしょ? 今度は僕のここに、たっぷり飲ませてね?」
一気に腰を落とすと、光忠自身から精が放たれる。
「あはっ、気持ちよすぎてイッちゃったよ。カッコワルイね」
中の倶利伽羅自身をきゅうきゅうと締め付けながら自らの胸の飾りに指を伸ばす。
「ぁっ、あぁっ、すごい……すごく、イイ」
指の腹で捏ね、時折摘まみながら光忠は腰を振った。
「くりちゃん、ねぇ……僕の中に、おちん○ミルク、いっぱいぴゅっぴゅして……ね?」
「この、雌猫が……!」
倶利伽羅が光忠の腰を掴んで下から突き上げる。
光忠はいやいやをするように頭を振りながら快感に溺れた。
「おら、孕めよ! おまえの好きなミルク、たっぷりくれてやる!」
「ちょうだい! くりちゃんのミルク、いっぱい!」
倶利伽羅が中で達する。
その熱を受けて、光忠は精を放つことなく達した。
「出さないでイくなんて、すっかり雌になりやがって」
「くりちゃんにだけだよ」
倶利伽羅に体を預けると、飲み切れなかった精液が後孔から零れた。
「起きるぞ」
「もう少しこのまま」
そのまま目を閉じると、光忠が寝息を立てはじめる。
倶利伽羅は困ったように頭を掻くと、二度寝するために自分も目を閉じた。
(完)