盗賊青年は捕まって身体をいいように使われる | 雪芽

へまをした、と気づいたときには、もう遅かった。
俺は屈強な肉体の男たちに捕らえられ、そのまま地下牢に押し込まれてしまった。
そこで衣服を胸腹部が露出するように捲り上げられ、下衣は下着もろとも剥ぎ取られてしまう。
俺のあられもない姿を見て、厭らしい薄ら笑いを浮かべた男たちは、尋問と称して二人がかりで俺の身体を弄びだした。
初めはただ不快に感じられた男たちの手が、胸や脇腹、尻に内腿をまさぐっていくうち、意思とは裏腹に俺の身体はじわじわと熱を帯びていく。
俺が男たちの手つきに感じてしまっていることに気をよくしたらしい男は、色づき起ち上がっていた乳首を重心的に指でいじりだした。先ほどまでとは比べものにならない快感に、思わず身悶えしてしまう。乳輪に乳首を押し込まれたとき、ひときわ強い快感が俺を襲った。歯を食いしばり、声は何とか抑えたものの、息の荒さを隠すことはもうできなかった。
すると、もう一人の男が下の服を脱ぎ、勃起した陰茎を晒した。そしてソレを俺の頬に押しつける。はなせ、と口にするもののその声は掠れており、俺は生々しく熱気を帯びたソレから目を離すことができなかった……。

みたいなシチュみたいな？　そんな感じ？　みたいな？

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