闇竜ゼキ
七星ラメル
闇の力を持つ竜は古から負の力を吸い取っていた。当然、体や精神に負担が掛かり、中には狂ったり、肉体が腐るものもいた。また、人間の中に害を及ぼす者がいたら殺す等の役割などもあった事から忌み嫌われていた。
それでも必要な悪もある。仕方ないのだ。
ゼキは己の中に自分を支える竜神がいた。その為一人でもまともな精神をしていた。
必要なければ人間を傷つけない、殺さない。
闇竜は基本は単体行動だ。幼い頃から親もなく、孤独に生きる闇竜が一般的だった。
そんな中、ゼキの中の竜神が一人の人間に反応する。
「ゼキ、喜べ。お前を受け入れてくれる人間がいる。あれは人間だがお前を愛してくれるものだ。そして安らぎ、快楽、愛を知る事が出来る。さぁ、その人間の前に出ろ」
「わかった・・・」
ゼキはゆっくりと腰巻を脱ぎ、全裸で人間の前に出た。本能で裸になった。
「・・・・俺は闇竜ゼキ。・・・・恐れるな。受け入れてくれ」
ゼキは人間の前に行き、人間の手を胸に当てた。
「・・・・大丈夫。俺はお前を傷つけない。さぁ、・・・・抱き合おう・・・」
ゼキは人間が俺のを抱くのを確認するとキスをした。
「・・・契約成立。俺はお前のものだ」
こうして逞しい闇竜が手に入ったのだ。(もうそu(おま(ry
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